合計19日ですか。
最初迷ったり途中何日も稼ぎを入れた割には少ない日数で終わりましたね。
ダンジョンの難易度は確かに鬼畜と言えるものですが、数自体はそんなにないんですよね。
つまりマッピングに時間はかかるけど、ボリューム自体は少ないっていう。
感想としては、「傍から見てる分には楽しいゲーム」ですか。
雰囲気はファンシーですし、それでいて軽く狂気を感じる世界観とかは変な笑いが出てきます。
実際参考にさせてもらったプレイ動画みたいに詰まらずにサクサク進む感じのですと、本当に見てて面白いです。
ただ、自分が実際にプレイするのはとんでもない苦行です。
戦闘のアクションも爽快感が足りませんし、回復速度が遅すぎるのもイライラの原因。
同じアイテムがスタックできるならそれでガンガン進むこともできますが、そうでないおかげで回復薬だけでも結構圧迫しますしね。
お金がなかなか集まらないのに、逃げると高確率で色々落とすのも厳しい。経験値まで失うのはさすがにやりすぎ。
『ゴッド・スレイヤー』…レベルを期待するのは酷ですが。
『ワルキューレの冒険』みたいな戦闘システムならまだ爽快感はあったかもしれませんね。
これなら逃亡にペナルティ課さなくても、都度操作テクが要求されるのでそれで充分ですし。
あともうちょっと「じゃんぷ」の使い道が欲しかったですね。せっかくシステム的にあれだけできるんですから。
魔法に関しても、矢があれば全然出番ないよねという。
矢みたいに回復すればまだいいですけど、それがない上に混乱すると消費させられるっていう。
消費した分お金もかかりますし、それで強いか使えるかっていうと決してそんなわけでもない。
そういえば「かげのまほう」って結局買ったけど使いませんでしたね。何に使うものだったんでしょう。
魔法に関しては『ハイドライドスペシャル』みたいなシステムだと、たまの必殺技としてちまちま使ったかもしれませんね。
お金で買うシステムだとこのゲームの場合特に、どうしても渋ってしまっていけません。
とまあ細かい希望を言うとどんなゲームでもキリがないわけですが。
それら全てを差し置いても一言言いたいのはこの言葉。
「普通のダンジョンやらせて」
それだけで感想は大分違ったと思います。
さて次の予定ですが、こう…攻略とか一切見ないでやれるものをやっていきたいです。
それでなんですが、思いついたのが『名門!多古西応援団』。
面クリア型のシミュレーションRPGなんですが、その中でもかなりヌルい部類に入ります。
息抜きとしてはちょうどいいんじゃないでしょうか。