というわけで不完全燃焼のまま終わってしまった『名門!多古西応援団 硬派六人衆』。
当初の予定通り攻略一切見ずに進めることはできたわけですが。
記憶力が乏しいこともあってその代償がのしかかってきた形ですね。
さてそれでゲームを振り返ってですけど、結局こめ君1人育てればいいゲームでしたね。
アメリカンスクールのボクサーと戦った柔道デブももしかすると強制戦闘だったかもしれませんが。
いずれにせよただ進めるだけなら強いのが1人2人いれば済むという。
戦闘システムは、これはこれで面白いとは思いますが、コマンド選択に時間制限があるのはキツいですね。
じっくり考えればこちらの攻撃力と相手の攻撃力、そこから導き出される最適解やかけひきなんかも要求されるわけですが。
都度異なるコマンドリストとその数値を眺めながら、たった数秒で判断を下して十字キーでポチポチ選べというのはさすがにどうかと。
結果、パンチ(武器)/キックで強い方を毎度連打というところに落ち着いてしまうんですよね。
敵の武器や必殺技が強い時は防御も使いますけど、そんなのはボスくらいのものです。
似たような内部形式でも飛龍の拳みたいな感じだとまだアクションが楽しかったかもしれませんね。
ただそうなるとグラフィックに迫力がなくなりますから、一長一短かもしれませんが。
入れる家と入れない家の区別がもうちょっとつきやすかったら良かったですね。
あとファイアーエムブレムみたいに、重要拠点をどっちが先に押さえるかという競争があるとなお良かったかも。
そういうのがないとまず敵を殲滅→家を探索とパターン化してしまうのがちょっと残念。
実際、おかげさまで記事を書くのがちょっと難しかったです。
さて、それじゃあ次は何をしましょうね。
話に挙がった『飛龍の拳』でもいいですし、不良繋がりで『スケバン刑事』も悪くない。
『FF3』も近々やりたいですけど、これは保留で。
んー…できれば何かゆっくりとコマンド戦闘できるやつを次にやりたいですね。
考えておきましょう。