プレイ日記を読んでいただければ分かると思いますが。
『星をみるひと』は未完成や未調整であんな理不尽になっているのではなく、多分どれも狙ってやっているものと思われます。
罠の張り方などが非常に計算されていますのでね。こんなスタッフが手抜きなシステムを作るとはちょっと考えられません。
ゲーム中で一切使われていないカタカナをパスワード入力に使うとか、絶対嫌がらせでわざとやったとしか思えませんしね。
確かにおかげさまで色々(特に序盤)はツラいですが、なかなか良ゲーの部類だと私は思いますです。
さてそれで日記中で省略した解説についてですが。
まず舞台となる世界は日記中でも書いた通り、新しい惑星を求めて航行中のスペースコロニーです。
移住予定先は「あくあ」と名づけられた水の惑星で、「くるーすり」というコンピュータが先に赴いてテラフォーミングをしています。
イルカ族とシャチ族は遺伝子操作によって生み出された存在で、人間やサイキックよりも上位の生命体と自称しています。
イルカ族はサイキックとは友好的ですが、人間に関しては自分たちと同等の知的生命体とは見ていません。
シャチ族は人間もサイキックも嫌っており、更にイルカ族とも敵対しています。
なのに仲良く同じ惑星を目指しています。謎です。特に話にも絡みませんし。
サイキックは人間の中から進化して生まれた新たな種で、人間の進化の最終形(これ以上の進化は見込めない)と見られています。
イルカ族はそんなサイキックを自分たちの「助手」として使いものになるかどうかを試すため、サイキック狩りを行ったということのようです。
洗脳に関してはイルカ族らが自前でやったのか「くるーすり」の力かは分かりませんが、助手候補選びに関しては「くるーすり」によるものとのこと。
疑問なのは「サイキックたちはアクアにいる」というセリフ。
「くるーすり」と共に先にアクアに乗り込んでいった作業員がそうなのか。
それとも主人公らと同様に選ばれたサイキックがこれまでも先に送り込まれているのか。
どちらとしても矛盾が生じてくるんですよね色々と。
さてそれで次の予定ですけど…何にしましょうね。
エスパー繋がりで『エスパードリーム』なんかも悪くないんですが、アクションなのでできれば避けたいところ。
他には以前やろうとしたけれどプレイ環境的な問題で一旦保留にした『Final Fantasy IV』とかですか。
FCのRPGだけでもまだいくらかストックがあるんですが…残りの手持ちの中では『Ys』あたりが比較的ビッグタイトルですね。
とりあえずこの中から選んでみましょうか。