というわけでなんとか無事に終わりました『DRAGONBALL3 悟空伝』。
蓋を開けてみればパワー一切要らないゲーでしたね。
原作でもパワータイプは不遇ですし、ある意味正しいのかも。
というか大抵の作品で不遇ですよね、パワータイプって……。
そもそもなんでこんなわけの分からない計算式にしたのかというのは置いといて。
受け止めるならタフネス、かわすならスピードといった具合ならコレ良かったんじゃないかなと。
どっちが出るかはランダムですから、両方鍛える意味はあるわけで。
あと、割と初期の作品だから仕方ないといえばそれまでですが。
[拳]と[蹴]と、ついでに[連]の差別化があんまりできてないのが残念でしたね。
例えばですが[拳]はパワーで[蹴]はテクニック、[連]はそれらの高い方を使うor低い方だけどかわされにくい、とか。
戦闘システム以外だと、移動がちょっと不満アリですか。
すごろく形式じゃなく自由に動かせて欲しかったのと、ボタン押しっぱで移動して欲しかったのと。
後続作品知らなければ気にならない程度のものですけどね。
ああ、移動といえば3D迷路パートもですか。こっちは明確に不満。
でもまあ、他のRPGと比べるとどちらもかなり好きですこのシステム。
この単純な数字つきのカードで移動して更にそれで戦うシステム、もっと増えてくれないかなと思います。
権利の問題もあるので全くの別作品じゃ難しいですが、ドラゴンボール系列の最新作で…それも無理か。
同人なら探せばあるかもしれないですね。
さて、それで次は何をしましょうね。
手持ちのゲームをいくつか触ってみましたが、どうにもやる気があんまり起きない。
SFCならやりたいものたくさんあるんですけど…ぼちぼち解禁しましょうか。
プレイ環境にこだわらなければ、問題なくできるものですし。
でももうちょっとFCで模索してみます…もうちょっとだけ……。