「たいようのかがみ」を持ち帰ると、西の洞窟で待っているというラドリーさんからの手紙を渡されます。
これでようやっとあの洞窟に入れるわけですね。
あの炎の封印は誰がどんな意図で設置していてどういう理由で解除したのか非常に疑問ですが。
洞窟の中は特に何があるというわけではなく、本当にただの待ち合わせ場所のよう。
しかしそこに待っていたのはラドリーさんではなくズルーの手先のガロンとやら。
ズルーさん本人ではないんですね。まあ現実的にはそれが普通なんですが。
なん……だと…………?
このゲームって武器破壊システムありましたっけ?初めて見たんですが。
まあいいでしょう。鬼の時と同じで何度か挑戦していれば勝てるでしょうから。
ってイベント戦闘かい!
それはそうと「命拾いした」んじゃなくて「生き返った」んですね。
ジパングのテクノロジーはマーヴェラスデース。
ちなみに生き返ったれとろ君をこの屋敷まで連れ戻ってくれたのは牛若君。
ラドリーさんもついでに救出されていたようで、そんなラドリーさんからは
「にじのつるぎ」を渡されます。
王家の者だけが使える…王家の血筋の証明となる剣……。
うん、鏡なんて集めさせずに
最初からこっち寄越してくれれば良かったんじゃあないかなぁ。新しい剣を手に入れたれとろ君はガロンを追って東へ。
東…そんなところにダンジョンなんてありましたっけ、と思ったら思いっきりフィールド上に。
しかしなんで東へ? もしかしてそっちにリタルランドが?
追いつかれたガロンさんはどこからかズルーの手下×4を召還します。
きっとラドリーさんを捕らえていた別働隊なのでしょう。
しかしその手下たちは「にじのつるぎ」の一閃で光の彼方へ!
展開だけ見ると「虹の剣すげー!」なんですが、その後のガロン戦では一転ただの剣に早変わり。
なんでもあの一振りで秘められていた力をほとんど使ってしまったようです。
「にじのつるぎ」よ、あんたはシャンパンか。
その後ある程度ダメージを与えると、牛若さんと弁慶さんが加勢してくれます。
なぜ初めからついてこなかったと言いたくなりますが、きっと手分けして探してただけなんでしょううんきっとそう。
ともあれこの2人が加入してからの戦闘はもうただの消化作業。
れとろ君のHPが減ると無際限に「げんきそう」を使ってくれるので、あとは延々殴るのみ。緊張感も何もありません。
しかし2人が加勢してくれなかったら例え勇士がいたとしても勝てなかったであろうことは明白。
こんな部下を持つズルー軍相手にれとろ君は一体どうやって勝利するのか?
はい、
飛空艇で強襲して「にじのつるぎ」で首を取るだけでした。
……うん、強襲は大事よね。うん大事大事。
ちなみに必死に集めたあの鏡はこの飛空艇を動かすためのものだったそうで。
…。
……。
………えっ、
結局あの手下がラスボス?