いくつか触ってみた感触で、『
シルヴァ・サーガ』をやってみることにしました。
なんか前作に『ミネルバトン・サーガ』というものがあるそうで。
そちらから先にやった方が色々楽しめるのかもしれませんが。
それ知ったの手つけた後なんですよね。
一応知る前にミネルバトンの方も触ってみてたんですが。
これまでも何度か書きましたが「ツクールでよく見る縮尺がおかしいマップ」だったのでパスしてたり。
グラフィック自体がかなりチャチい印象だったのもプラスで。
さてそれでシルヴァ・サーガですが。
ゲームを始めるといきなりこんな感じで
海のど真ん中に放り出されます。なんかですね、手付かずの状態だとLv1のセーブデータで埋め尽くされてまして。
それ選ぶとこんな感じになるんですよ。
なので一旦既存のバグデータを消してから新たに冒険の書を作らないといけないという。
多分実機じゃそんな必要ないんでしょうけど。
というわけで改めてニューゲーム。
なんか目的は
「神々の勇者」というのになることらしいんですが。
どうやら「はい」と言うまで許してくれないみたいです。
なんでしょうねこれ、事実上の勘当?
あまりにニトってたから追い出された?
その後王妃に300円もらって、王様に門を開けてもらいます。
うん、説明からここまで
玉座の間スタートで一度に済ませられなかったんでしょうか。
操作を覚えさせたかったのかもしれませんが、それにしては移動と会話しかやりませんし。
しかしなかなかどうして。
街グラフィックはかなり頑張ってますね。もうちょっとパレットどうにかならなかったかなとも思いますが、ドットはいい仕事してますね。
先に書いたマップの縮尺もイイ感じ。
なのですけど…その代わりというか無駄な建物が多くて、そのせいで
やたら広いですね……。
いえまあこれはこれでなかなか臨場感があって良いものですけど、でも他の街まで全部コレだと…うん。
ここは王都だから特別に広いんだ、ならいいんですけど…ちょっと不安。
そんな広い街で
第一クエスト発見。手紙を届ける…RPGではありがちなクエストですね。
でも、子供から祖父への手紙を見知らぬ人に届けさせるってのはどうなんでしょうね。
軍事的政治的な手紙を傭兵に届けさせるならまだしも。
それはそうと戦闘システムとかコマンドとかはDQと大体同じですね。直感的に操作できます。
なんかどれも1アクションほど余計な感じもしますが、装備に関してはDQよりむしろ楽。
昼夜の概念があるのもなかなか臨場感があって良いですね。
ただ、
夜に街に入っても街は昼のままなのは残念。ならなんで導入したの。