「ｼﾙｳﾞｧ･ｻｰｶﾞ縛りなし」の旅の軌跡

風の塔を抜けて先へ進むと、口々にこのような話を聞くことができます。
敵が化けて王様に成りすましてるのか。
それとも幻術がかけられて偽物の街に迷い込むのか。
あるいはその両方か。



一方で自称世界一の鍛冶屋を発見。
あれ？前にもそんなのいたようなと思ったらあっちは「剣の修理屋」なんですね。
一見こっちが上位互換のようにも見えますが。
あくまで「鉱石から何かを作る」だけで、修理は行わないようです。
ので、伝説の剣を持ってきてもどうにもできないわけですね。たぶん。



そしてここでまた例の展開が。
何度か試したことありますが、ここで「いいえ」を選んでも多分意味ありません。
どのみちシナリオ上交代は強制みたいですから。
しかし本当入れ替わりの激しいゲームだなぁ……。
ちなみに彼、鉱山に住んでるという↓の人の友人だそうなのですが──



まてまてまてまて！
「れとろさまにわたしてやりな」って。
もう少しこう何というか…手心というか……。
カヌーの時はまだ道具のお礼でしたけど、これ普通に強請りィ！



しかも「けんじゃのいし」ってまたなんとも貴重そうな名前でございまして。
鏡の材料というところが少々気になるところですが、まあなぜか都合良く必要になるんでしょうよ。



うん、早速必要になりました。
どうやら冒頭で書いたバンドルの街を元に戻すアイテムのようです。
それはそうとなぜ使うべき場所がここまで的確に分かるんでしょうね。
そんなの首謀者くらいしか知り得ない情報でしょうに。



さてそんなわけでやってきましたバンドルの街…ではなくお城。
中にはラスボスの手下のバドウさんがいまして、話しかけると戦闘になります。
なのですが鏡を使ってない状態だと彼が仰る通り、絶対に勝つことはできません。
攻撃が全く当たりませんのでね。
でも逃げることはできるので、話しかけたら詰みということはないようです。



というわけで改めて鏡を使って再戦。
このゲームで初めて苦戦というものを味わいました。
苦戦というか、初めて回復魔法を使ったというだけですが。
でも1人あたり50しか回復しない魔法より、全回復アイテムのが良かったかもですね。
どうせいくらでも拾えますから惜しいということもないですし。



その後はなぜか手厚く保護されてた本物の王様を救出してここでの役目は終了。
次はトラン城とやらに行くようですね。
実は行くだけならここより先に行ける場所だったりします。

ギャーッ！？



前々から思ってたんですけど、このゲームの敵キャラってWizとツクールを足したような感じなんですよね。
もしもWizツクールなるものがあったらきっとこんな敵キャラが用意されてるんだろうなーとかそんな感じ。
で、そんな中出遭ったのがコイツ。
他も大概グロいですけど、これはまた…さすがにインパクトありました。



さてそれで本日はトラン城とやらに和平の貢物を持っていくわけですがきたわけですが。
ここだけ見ると何言ってんだこの女状態ですね。
いえまあ確かにこの街はフィールド上では砂漠の真ん中にあるんですが。
街中は見ての通り、一部通路が砂って程度で割と普通なんですよね。これちょっと残念。



さて本題の貢物ですが。
あっちとこっちの王様、特に険悪だったって印象はないんですよね。
なんか王様に化けて好き勝手やってたバドウさんの尻拭いで貢物渡した印象。



そしてここで恒例のイベント。うん、もう好きにして……。
ちなみに将軍と交代したエルバンくんは、代わりにここの将軍となることに。
いやそれ…無理でしょう？
本人は「いっぺんやってみたかったんだ！」なんて喜んでますけど。
つまりそれって軍隊指揮の経験なんてないってことで。



その後は北にある塔で「はがねのけん」と「ほのおのしんぞう」をゲット。
……なのですが、手持ちの神像の数がいっぱいで拾えませんでした。
なので数を減らす必要があるわけですが、ここで初めて合体システムを使います。

神像はお店で合体させることで、より上位の神像にすることができます。
現在の手持ちは「大地」「湖」「星」「木枯らし」。
まずは「大地」＋「星」で「ファル」を作製。
次に「湖」＋「木枯らし」で「ロウン」を作製。
そして「ファル」＋「ロウン」で「ハーン」を作製。

レシピは攻略サイトを参考にさせていただきました。
ハーンが一番強いみたいなのでそれができるようにやってみたのですが。
なんか使える魔法が多いってだけで、むしろそのせいで余計な行動ばっかして逆に弱いような。
ああ、神像はAI行動なんですけどね。それがあんまり賢くない印象。

神像のスペースを確保したので、改めて「ほのおのしんぞう」を回収。
ここではもう他にすることもないようなので、お次は南西にある神殿を攻略します。



神殿では「かせきよろい」「かせきのたて」「かせきかぶと」をゲット。
かせきシリーズ…一体どんな素材なんだ……。

ちなみに「おおきいゆみ」というのもありましたけど、こちらは価値なし。
いえまあこれまで装備してた「はがねのけん」より攻撃力が2上なんですけどね。
この神殿の敵から「やり」が手に入るんですよ。こちらは攻撃力が10上。
しかも「おおきいゆみ」は魔道師しか装備できないのに対し、「やり」は全員装備可。
特に粘らずとも全員分ゲット。他のアイテムもそうですけど、このゲームえらくドロップ率いいです。
お店がなくてドロップ頼みだった鬼太郎2…よりも更に良いくらい。

で、奥の方にボスらしきものを発見したんですがちょっと疲弊してたので一旦帰還。
この神殿、ちょっと複雑ですけど実は入口からボスまでは割と近かったり。
多分休憩しなくても勝てるとは思いますけど、まあ念には念を入れて……って。



お金、もうカンストしてるっぽいです(´・ω・｀)
気づいたのが今やっとってだけで、多分もうちょっと前からしてたんでしょうね。
しかし上限が65535て…いえまあ内部的にはその方が無駄がないですけど…少なすぎません？



というわけで改めてボスとご対面。
なんかちょっとガンダムっぽいですね。
それで強いかと言われると…うん、弱いです。
うーん…私的にはこれくらいヌルい方が嬉しいですけど…うーん……。



その後神殿を抜けた先で「ひかりいし」をゲット。
「ひかりのこな」(MP70回復)と紛らわしいですけど、多分キーアイテムです。
ここ入り直しても宝箱復活しませんでしたから。

余談ですがその「ひかりのこな」ってMP回復アイテムの中では一番の小者です。これより下はありません。
序盤でバンバン拾えますし、敵からもドロップしまくります。
じゃあ魔法の消費MPはどれだけかといいますと。
全回復魔法(DQのベホマに相当)で30、全体全回復魔法(同ベホマズンに相当)で50(らしいです、後者はまだ使えません)。
つまりですね。MP回復アイテムをいくつか拾っておけばHP回復アイテムは一切要らないという。

まあ、戦闘中に戦士に回復させようと思ったら利用価値はありますけど。
そもそもこのゲームそんなピンチに陥ることなんてありませんし。
仮に陥ったとしたらその時点で詰んでると思います。



街道を抜けた先の神殿にて。
ラゴンというのは多分さっきのボスのことですが。
うむ、どうやらなんか一番の小者だったようです。
一応「一番弱い」ではなく「一番下の弟」ってだけですが。
兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえですからね。



あとここで聞ける情報は画像の通り。
なのですがこれってたしか以前にも聞いたことがあるような。
武器は自信ありませんが、「めいそうセンター」はさすがに忘れませんからね。

本日は昨日の神殿からちょっと先に行ったところにあるエンデルの街。
なんかずば抜けて高い防具が売られてるのでこれに買い換えてみます。



どうせすぐもっと良い装備が拾えるんだろうなーとか思ってましたら。
今確認してみたところ、どうも店売りではこれが最強防具となるそうです。
兜は非売品含めても最強。

ちなみに非売品で強いのがあとどれくらい残ってるかといいますと。
なんか最終装備しか残ってないっぽいです。
つまりこの時点で武器以外ほぼ最終装備状態。すげぇ。



そのエンデルの街にて発生したクエスト。
なんでもズールの呪いで立ったまま眠らされてる娘さんを助けて欲しいのだとか。

……いや…あのさ。呪いをかけられた時に立ってたってとこまでは良しとしましょう。
そのまま運良く棒立ちになってられる体勢だった…というのも百歩譲ってアリとしましょう。
でもさ、住人全員眠らされたわけでなし、そしたら横にしてあげようよっていう。

まあ、単にベッドのグラフィックが横向きしか用意してなくて。
キャラグラフィックが縦向きしか用意してなかったってだけでしょうけど。

ちなみに呪いがかかってる状態の娘さんはいつでも好きな時に殺すことができるそうで。
街一番のお金持ちで船主のパパンが船を出そうとしたら、その時点で殺すぞと脅されておりますです。
ので、気づかれないように呪いを解く方法を模索しろというわけですね。
呪いを解いたらお礼に娘さんと結婚…ではなく、船を一艘もらえる手筈です。

今日は説明多いなぁ。



呪いを解く方法はノーヒントではなく一応手がかりがありまして。
それを辿っていくとタンロウという老人が治すことができるそうです。
ついでにマヌス神殿内で「ゆめのかけら」ゲット。

それはそうと…その肝心のタンロウ老人がどこにいるのかさっぱり分かりませぬ。
この近辺で行ける場所は他になさそうですし、戻ってみても何もなし。
一体どうしたものかと悩んでいたらそうか…そういう…ことでしたか……。

答えはカヌーでした。
エンデルの街やマヌス神殿のある土地から川で隔てられた東の地。
そこに仙人の村がありました。



しかし肝心のタンロウ老人は村にはおらず。
というわけで明日は修行に出かけたという岩の洞窟の探索からです。

さて本日は岩の洞窟の探索からですが──



マジですか(´・ω・｀)



なのですけど「ひかりいし」があれば大丈夫とのこと。
前に拾ったアレですね。
もし拾ってきてなかったら…どうなるんでしょう？



目的のタンロウ老人は問題なく発見。というかかなり浅いですこの洞窟。
老人なのにかちんこちん。フニャフニャのままカチンコチン。
早速「ひかりいし」を使用。タンロウ老人復活です。



さて、呪いを解くにはタンロウ老人を連れていく必要があるわけですが。
はい、例によって例の展開のお時間です。
まあ、今回はここで修行したい衝動にかられたということなので良しとしましょう。

でもね。

ずっとズール一味と戦ってきたズール退治のエキスパート。だから仲間に入ったというのに。
そのお役目を中断ではなく放棄して修行に入るってのはどうなんでしょうね。
こういうところ、もうちょっとキャラクターを考慮して欲しいものです。

なんかどの仲間も入る時は偉そうで、特に魔道師なんて年寄りじみた言動なのですが。
外れる時はまるで青年のような下手口調になるのも以下同文。



この洞窟では他に「ぎんのレピア」をゲット。
「やり」と比べて攻撃力5アップ。一応の強化です。



さて、その後はエンデルに戻って娘さんを起こします。お礼に船ゲット。
この船はなんと！カヌーと同じでどこから海に入っても船が出てくるみたいです。ヒャー。
どうやって持ち運びしてるのか。それともその場その場で船をチャーターしてるのか。
まあ…便利っちゃ便利なんですけどね。

それはそうと…次は一体どこへ行けば良いものか。
実はこの後ちょっと遭難してますけど、その詳細はまた明日。