はい、今日はモンゴルに入ったところからです。
これまではラクダで旅をしてきたわけですが。
モンゴルに入国するにはラクダを馬と交換しないといけないということらしいです。
実質通行税…というよりは通貨両替手数料のようなものでしょうか。
ちなみに引き連れている動物によって、村(関所的な)を出た際にペルシャ側に出るかモンゴル側に出るか決定されるようです。
……はて? 動物が1頭もいない時は一体どっちになるんでしょうね。
そんな国境の村には病気にかかったおじいさんがおりまして。
薬を買うお金のない貧乏なその家の娘さんは、「げんきそう」を譲ってくれるようこちらに要求してきます。
「げんきそう」で病気が治るかどうかが疑問ですが、あちらが良いのならそれで良いのでしょう。
「げんきそう」を渡すと、「湖で斧を投げるように」と教えられます。
湖は村を出てすぐの場所に分かりやすく配置されておりまして。
早速言われた通りに斧を投げ込んでみました。
「つかう」ではなく「すてる」のがポイントですね。
ってオオイ!?しばらく待ってみるとこれはジョークだったと分かるのですが。
こうモンゴルに入った直後みたいなキリの良いタイミングでない時にこれやられたらかなり心臓に悪いですね。
ちなみにこのイベントによって「おうごんのひつじ」をゲット。投げ入れた「おの」も返ってきます。
「おうごんひつじ」は使うと全員の体力を全快してくれるようです。ちなみに3回使用可能。
と同時にモンゴルの首都タタールに入るための
必須アイテム?でもあるようです。持っていない場合は入口で通行許可証を売ってもらえるそうです。もし使い切ったら次のが貰えるんでしょうか。試してませんが。
手に入れた「おうごんひつじ」は3000Goldで買い取ってもらえ、更に街への通行許可証も貰えます。
ただでさえアイテム欄が厳しいのに、こういう必須アイテムは勘弁してもらいたいですね。
この先厄介なダンジョンがなければ良いのですが。
ちなみにモンゴルは現在中国と戦争中ということで。
しかし中国側は和睦を望んでおりそのための使者を差し向けたのですが。
その使者が携えた手紙を読むことすらなく牢へ投獄するという酷い始末。
なのですがその「読まれなかった」というのが不幸中の幸いのようで。
取り上げられずに持っていたそれを、ジンギスカンよりも偉い人に見てもらえればなんとかなる可能性があるそうです。
……終わりました。長きに渡って続いてきた戦争があっさりと。いいのかそれで。いや結果だけ見ればとても良いことなんですが。
とりあえず中国からの使者さんも無事牢から出してもらえてめでたしめでたし。
ってこいつ出ていかない上になぜかこの城の隠し階段のこと知ってやがります。
これは…
和睦の使者を装ったスパイですぜ焼肉のダンナ。
それはそうとこの国で新たに取り扱えるようになるのは毛皮のようです。
必要LPは1500。余裕です。
毛皮は1往復あたりの稼ぎがペルシャの飾りの時とそう大きく変わるものではないようですが。
往復する街が近い上にまっすぐ真横というのが嬉しいです。
タタールの街で中国中国言ってるオバちゃんが邪魔なのが唯一のネックですが、これはとても美味しい……。
あとお気づきかもしれませんが、ここへ来て持てる水の量が2.2倍に増えました。
じきに増えるんだろうなとは思ってましたが、いきなりゲージMAXとは思いませんでした。
これで同じ国内ならどこへでも自由に行けるようになります。たぶん。