はい、というわけで本日より第四章です。
この章のあらすじは、錬金術師を親に持つ姉妹が親の仇を探して旅をするというものです。
錬金術師を親に持つ兄弟が元の体を取り戻すための旅だったらどこかで見たような気もするんですけどね?
どこかで見たような気もするんですけどね!
そんな姉妹の職業は姉が踊り子、妹が占い師。
だから見た目がジプシーなのか、見た目がジプシーだからそういう設定にしたのかは分かりませんが。
一応これにはその親の仇を探すため、多くの人の顔を眺めることができる職業をという理由があったりします。たぶん。
しかしいつまで経っても仇を見つけることができなかった姉妹はそろそろ別の街へと考えるわけですが。
具体的に何日働いたか知りませんが「今日までのお手当て」として手渡されるお金がなんと
たったの100ゴールド!トルネコが1日店番しただけでもこれ以上稼げていたというのに、
花形ダンサーが何日も働いてこれって一体どんだけぼってるの。。。
当然これでは装備を整えることはできません。
しかも2人は特にマッチョでもない普通の姉妹。
このまま街の外を出歩けば容易く魔物を産む機械にされてしまうことでしょう。
というわけでステージ衣装──「おどりこのふく」を売ってお金に換え、最低限の装備を整えていきます。
まあ、DQ4経験者であればこの辺りの手順は割と常識なんですが。
やらないと本当にキツいんですよね。
やっても最初は宿代で稼ぎが飛んでいくくらいです。
ちなみにこの第四章、ボリューム的には第一章にかなり近いです。
行動できるフィールドの範囲はかなり広いですが、単に移動距離が長いというだけで攻略すべきダンジョンは2つと同じ。
四章のダンジョンはちょっとした仕掛けがあるものの、ボリューム的にもほぼ同じです。
違いといえば、第一章と比べると敵が格段に強いこと。
第一章ではライアンが強い上に敵が雑魚ばかりなので無双状態だったのですが。
第四章は主人公が2人とも補助系の職で、一方で敵の強さが凶悪という。
ちなみに昨日の時点でLv5まで上げて生まれ故郷のコーミズ村まで来ています。
手順的には村の傍の洞窟に潜んでいる父の弟子のオーリンさんをこれから回収しに行くわけですが。
それよりもお金貯めて先に港町ハバリアで装備を整えた方が楽になります。
ちょっと歩いた先に現時点での最強装備が全て売ってるわけですからね。利用しない手はありません。